綺麗な花にも◯◯? 〜イタリア🇮🇹編〜
もういいよ。イタリア。疲れたよ
前回は、イタリアにて起きた、『長友詐欺』についてお話しました。
まあ、油断してた僕が全部悪いんですけどね。笑
まだ読んでない方はこちら ↓
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タイトルだけ見れば、イタリア好きな人にとっては、ちょっとイラっとするタイトルかもしれないですけど、
これはうーん、、
いろんなことが起きすぎてその時には、まいっちゃってたのかも。
今日話す内容は、ロマンティックな詐欺師のお話
夕暮れの街角で。
僕と彼女は観光で日中を忙しなく歩き回り、かなり疲弊していた。
だが、昼の姿と夜の姿でまるで違う表情を見せるイタリアに魅了されていたのも事実だ。
一通り観光は終え、予約してあったホテルへ戻る道中のことだった。
僕と彼女はこの夜景に目が釘付けだった。
なかなかアジアでは見られない。
黄味のライトに照らされたレンガ調の建物が反射し、オレンジ一色の街を作り出す。
今でも覚えている。
空を見上げれば、レンガ造りの建物の屋上を突き抜け、大小様々な星がオレンジの街にアクセントを加える。
そんな時だった。
赤い薔薇。
僕と彼女の目の前に現れたのは二本のバラだった。
ある男が持ってきたのだが、彼はこう言った。
『君の彼女はとても素敵だ。君はラッキーな男だな。よければこの薔薇を君の彼女にあげよう。』
いやいやいや。。。
またか。
さっき紹介した『長友詐欺』だろ!
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とか思いつつ、僕はこう言う。
『いや、大丈夫!悪いけどもらえないよ』
そう言うと彼は、
『そうか。わかった。まあ、せっかく君たちイタリアまで来たんだから、写真撮ってあげるよ。この薔薇も一緒に持って持って!はい。いくよ!ハイ、チーズ!』
僕は気分が良かった。なぜなら、いらない薔薇を買わなくてもいいのに、薔薇を持ち、更に彼女とのツーショットを撮ってもらえるのだから。
そうして、僕たちは薔薇と一緒に彼に写真を撮ってもらい、記念すべきツーショットを撮ることができた。
カメラチェックする際、彼はこう付け加えた。
『おい。写真撮ってやったんだぞ。その薔薇買っていけよ。』
僕:『!?!?!?』
また詐欺だった。
いや、もう、ジャイアンだね。
『はい!その薔薇お前が触ったから、もうお前の物ね!お金払え!』
みたいな。
払いましたよ。
まあ写真撮ってくれたし、と思って、気持ちの10ユーロを渡した。
2本だけだから、まあ10ユーロとかそんなもんだろう。と思ったが、彼はかなり不満そうに帰っていった。
それでも僕は上機嫌。
なぜなら綺麗な広場で、彼女とのツーショットが撮れたからだ。
ドキドキしながら、カメラのフォルダーをチェックする。
??????
今日はこれくらいで!
ではまた!!
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