イタリアの建物はなぜ赤い? 〜イタリア🇮🇹編〜
イタリアの建物って、なんで赤い?
前回はバチカン市国について少し触れました〜
まだ読んでない方はこちら↓
teppei-kuwabara.hatenablog.com
なぜ赤いか?
ヨーロッパ行ったことあるよーって人も多いと思いますし、
あの街並みが綺麗で素敵だな〜って思いますよね??
じゃあ
みなさんなぜヨーロッパって、
『みーんな家が赤いか知ってます?』
これは『なんで日本が木造の家が多いの?』
って言う答えとほとんど一緒なんですが、
実は、
ヨーロッパでは地域にもよりますが、
『木よりも石の方がたくさん取れるから。』
なんです。
今こそ時代が進化して、鉄骨などの新しい材料が発明されていますが、それまでイタリアでは大理石などの石が豊富に採れる事から、『レンガ』が一般的だったみたいです。
反対に日本は、といえば、木造の家が主流ですが、『それはただ森林が多いから』
でもいいんですが、
石造が流行らないのは、地震や、湿気が多いと言う理由から、石は適さなかったからです。
『あ〜。確かに。イタリアは木が少ないかも』
これは、昔はイタリアにも木はたくさんあったんですが、伐採に伐採を重ねて、家を作るのではなく、火を着けるために使用した事から、少なくなっていったんですね。
『東南アジア圏はほとんど木造住宅』
木が採れると言うのは、降雨量が関係してます。
なので、イタリアよりも確実に降雨量の多い東南アジアでは多くの樹木が採れ、家造りに使われています。
まとめ
イタリアはかつては木も採れたが、環境の問題からレンガ造りの家が発展していった。
そして、日本を含める東南アジア圏は、降雨量の関係から木造の家が主流になっていった。
ただ、今は必ずしもそう言うわけではなく、歴史的な建造物を自治体が残そう!と言う活動が盛んなため、石造の建物が多く残されているので、そう見えるだけかもしれませんね。
今日はこの辺で!
ではまた!
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