初心者はコロッセオ 玄人の〇〇 ローマ 〜イタリア🇮🇹編〜
コロッセオの片隅で。
前回はどうも話が逸れてすみませんでした。
これ ↓
teppei-kuwabara.hatenablog.com
ここ最近ブログを通して人に会うこともあり、
ある意味、
『繋がり』というものは普段孤独な僕にとってはすごくキラキラして見えてしまいます。
(孤独とは大げさですが。)
ただ、友人をただなんとなく友人だと思うだけでは、勿体無いんです。
友人1人1人に、自分にとって『それぞれの存在理由』がある。
人間関係に一度でも疑問を感じたことがある人は、一度読んでもらえると何かヒントになります。
僕は幼い頃、人間関係がうまくいっていなかった経験から、そういった事を考えるようになったので、一意見として、語らせてもらってます。
何かリクエストがあればぜひそれについて、『番外編』で書きますので!
なんでもいいですよ。
では、
今日はヨーロッパ旅行記の続編です!
これについては言わずもがな。
ローマに訪れた旅行客は皆、一斉にコロッセオへと足を運びます。
ここはかつて闘技場だった場所で、猛獣と人間を戦わせ、流血を見て楽しむと言う当時の娯楽施設。
その歴史は古く、2000年前と折り紙つきで、当時の古代ローマを彷彿とさせる円形型のドームがそのまま残されています。
闘技場にてむき出しになっている下のゴツゴツとしたもの。
何か知ってますか?
これが驚き!
(僕はずっと、その岩陰に隠れたりして戦ったのかなと思ってたのですが、笑)
そうではなく、この部分は猛獣の檻や、剣闘士を舞台に上げるための機械などがびっしり詰まった地下施設。
EXILEとかが、コンサートで舞台裏から飛び出してきますけど、そんな感じ!
建設された円形の比率や形も現代と同じ計算で造られています。
2000年も前からエンターテインメントを追求し、どう観客を楽しませるか。と言う根本的な定義はここで創造されたのかもしれません。
ちなみに、剣闘士の
3分の2は、奴隷
残りは志願者
だったそうです。
つまり、志願する者は、
- 高額な報酬
- 名誉
- 女性
を目当てに戦っていたみたいです。
どの時代も、手に入れるものの代償は高いんですね。
- 玄人の凱旋門
コロッセオのすぐ隣には、パリの凱旋門のような建造物もひっそりと佇んでいます。
『凱旋門』ってそもそも何かご存知ですか?
(僕は知らなかったです。)
凱旋《名・ス自》
戦いに勝って帰ること。
つまり、勝利を記念して建てる門のことを凱旋門と呼びます。
日本でも、日露戦争の勝利を祝して、浅草の雷門にも凱旋門がありました。
そしてこのイタリアの凱旋門は、
コンスタ…???
って感じだと思いますが、要するに、かつての教皇の名前。
キリスト教の最高位聖職者の名前です。
彼がかつて自分の妻の兄を倒し、勝利の記念に建てた建造物だと言われています。
(奥さんは相当複雑な心境だったと思いますが。。)
そして、彼が初のキリスト教皇帝となり、 イタリアに改革をもたらします。
つまり、今あるカトリックのイタリアは、彼が作ったものと言っても過言ではないかもしれません。
それほど彼は偉大であり、この凱旋門は、とにかく
美しい
パリのエトワール凱旋門もこれをモデルにしたと言われているので、納得ですね。
ローマへ行くならぜひ、知識を持って旅行を楽しんでください。
僕は旅行へ行くと必ず後悔することがあります。
『あ〜。もっと調べときゃよかった。』
と。
行き当たりばったりも楽しいですが、歴史に触れ、本当に見えるものだけでなく、
心でしか感じられない旅行をするのは、本当に感慨深いものです。
言葉では表せませんが、たくさん旅行をして感じます。
アクティビティや仕事だけでなく、その土地の人、食べ物に触れ、さらに文化にも少し触れてみる。
そうするときっと今まで見えてなかった旅行の新しい楽しさが待ってます。
ライフハックではないですが、身近にあることから習慣づけるのも面白いですよ。
なんでみかん食べると手が黄色くなるのかな〜。(これはβカロチンの関係です)
とか
なんであの人はすぐイライラするのかな〜。
とか、なんでもいいんですけど、そういう小さなクセが新しい発見を生み出すのと同じで、楽しい旅行にも、疑問を持って歩くと景色が違いますよ。
今日はこの辺で!
ではまた〜
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com
teppei-kuwabara.hatenablog.com