留学して仕事して、楽しんで英語を勉強しよう

東京、アイルランド、カナダでの生活を終えて。 誰にも言ってなかった事、ぶっちゃけていきます。

無料でプライベートカメラマンを雇う? フローレンス 〜イタリア🇮🇹編〜

運と勇気とタイミング

 

 

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こんにちは〜

 

前回まではローマ🍕 について記事を書かせていただいてましたが、ローマの話は長くなりすぎるので、割愛させてもらいます。

 

まだまだ、サンタンジェロ城や、トレヴィの泉など盛りだくさんですが、豆知識は今回はすっ飛ばして、面白かったお話。

 

 

トスカーナの、

 

 

フローレンス(フィレンツェ

 

についてです。

 

 

ここでは、重大事件が2つ

 

1:僕の身にふりかかった惨事

 

2:誰にでもありそうでなかった幸せな出来事

 

を紹介します。

 

 

その前に前回の記事を読んでない人は読んでくださいね。ローマについてのマスト情報書いてます。 ↓

 

teppei-kuwabara.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

では今日のお題は、Florence(フィレンツェ

 

 

なんと街全体が 世界遺産 

 

という、インスタ映え限りないスポットです。

 

 

ローマとの位置関係はこんな感じ ↓

 

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ローマから北上します

 

ローマからは列車で北上していきます

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デートするときも、友達と遊んでいるときも、

 

案外みんなで写真って取れないですよね?

 

もしくはカメラのインカメでセルフィーするくらいでしょうか。

 

結果、後々思い出に残る写真といえば、自撮りか、風景写真くらい。。

 

なんてのは日常茶飯事だと思います。

 

 

 

そんなときどうすればいいの?

 

 

答えは簡単です。

 

" If you can't, ask someone"

『自分にお願いできないことは、他人にお願いする』

 

 

 

 

 

フィレンツェに到着し、

 

どこを歩いても撮影スポットばかり。

行く前に、イタリアのフィレンツェに住んでいる友人からは、

 

『ここはすげえよ!お金持ちばっかりだし、こんな綺麗な街は他には無いね!』

 

なんて言われていたので、僕と彼女は有頂天。

 

バンバン写真を撮っていきます。

 

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滞在は数日の予定だったので、とにかくたくさん見て周る為に、歩き続けます。

 

フィレンツェでは特に細かい計画は立てていなかったので、

 

お目当の『t−bone steak』を食し、

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骨の形がTの字になっていることからそう呼ばれます



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お土産屋が立ち並ぶ、ponte vecchio(ポンテヴァッキオ)を歩き、

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663年前の最古の橋です

 

いまだに現存する橋で、アパートや、お店が立ち並び、賑わいを見せています。

 

 

その他様々な観光地を見て回っていたその時でした。

 

 

 

 

 

僕と彼女は常にハイテンション。

 

どこを歩くにもカメラを手放さず、拙い英語や、お互いに日本語と韓国語を教え合いながら石畳でできた街を練り歩きます。

 

壮観なポンテヴァッキオの橋の上を彩る建物の中を潜り抜け、川を渡り、

 

川沿いに南東へ歩くと見えてくるのは、

 

 

ミケランジェロ広場

 

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恋人の集まる丘とはよく言ったもので、

 

フィレンツェの街を一望可能、デートスポットになっています。

 

 

 

この丘も20分程度写真を撮って満足し、帰路に着いた頃でした。

 

 

写真を見返していると、あることに気がつきます。

 

 

『あ、2人の写真がない』

 

 

せっかく恋人の丘にいたのに、自分たちの写真も満足に取れていなかった僕たちに

迷いはありません。



『よし、誰かに撮ってもらおう』

 

 

そうして辺りを見回すと、居ましたいました。

 

いかにもカメラマンという風貌をした男が。

 

 

 

しかも美人な女性を連れて歩いているではないですか。

 

 

一見カップルのようにも見える2人は、彼らの独特な世界を作り上げています。

 

近寄りがたい雰囲気も出ていましたが、周囲を見渡しても人気は無かったので、

 

意を決して彼らにお願いすることに。。。

 

 

 

 

 

 

彼らまでおよそ5メートル。

 

 

大きなcanonのカメラを構え、見目麗しい女性を撮影している彼の元に近寄っている時だった。

 

 

 

彼: 『웃어 주어〜. 예쁘 네. 〇〇 씨〜』

『ウソジュオ〜。イェップネ。〇〇ッシ〜』

(笑って〜。〇〇さん綺麗だね〜』

 

 

 

 

お??

 

 

2人はまさかの韓国人。

 

 

さっきまでの勉強の成果だと言わんばかりに、僕は彼に声をかける。

 

 

僕:『실례지만, 사진 찍어 주시겠어요?』

 

    『シルレジマン、サジン チゴ チュシゲッソヨ?』
    (すみませんが、写真撮ってもらえますか?)

 

 

彼は快く写真を撮ってくれた。

 

しかも彼はプロカメラマンで、フィレンツェに住んでいるという。

 

どうやら旅行客が旅行する前に彼をインターネットで雇い、数時間〜半日付き添って写真を撮るサービスをしているとのこと。

 

 

 

そして彼はこう付け加えた。

 

 

彼:『僕からお願いがあるんだ。。。

 

 

 

 

 

もしよかったら、明日暇かな?

 

 

僕に君たちの写真を撮らせてくれないかな? 

 

 

もちろんタダだよ。良ければ、〇〇〇〇@naver.com に連絡してね。待ってるから』

 

 

 

 

こうして僕らは一日無料のプライベートカメラマンを同行させることになった。

 

 

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