友達を友達だと思うな!? 裏切りの果てに学んだもの 〜アイルランド留学編〜
”世の中に悪い人なんていない” が僕のモットー。
We all love you, Andre. Though not knowing what you do now.
僕は幼少期から、なんでこう育ったのかは分からないけど、
『人間に生まれて、完全に悪い人なんていない。悪い人だと思ってそう接するか、善人だと思って接してみるか』
こう問いただすと完全に僕は後者。
『その人をいい人にするか、悪い人にするかは、自分次第。』
コレがずっと、人間関係に置ける僕の信条で、
僕の人間性の一つだ。
じゃあ、全員好きなのか???って言われたらそれは嘘になる。
何を隠そう、
僕だって苦手な人間はいるし、憎んだりもする。
単純に、 苦手な人=悪い人 は成り立たないからだ。
そんな僕が、たった一度だけ、
しかもアイルランドで、
裏切られた。
アレは忘れもしない、
留学生活も残り6ヶ月に差し掛かった 3月。
必死だった学校生活も終え、就活とケンブリッジの英語試験に力を入れていた僕は、いつも通りスターバックスで模試試験をしていた。
ちょうどこの st patrick's park の横のスタバ。
知ってる人は知っている。結構大きめのスタバなのだ。
この頃には、もうココアを注文するときもビビらない。
(最初の頃はよく、注文前の列に並んでいる最中に、googleの翻訳機で発音と意味を何回もチェックして、ドキドキしながら注文してた)
アイルランドに来た初めの頃は、
"ca, ca, CAN I HABE COCOA, PLEASE????"
”キャ、キャ、キャン アイ、 ハブ、 ココア、プリーズ?????”
(日本人の V は B に聞こえる)
なんて言ってた自分が嘘みたいに、スラスラ英語が口から出てくる
"Hey, how's it goin? Tall hot chocolate, please."
(どうも〜、トールサイズのココアで。)
そんな感じで、意気揚々とスタバの一席に腰をかける。
勉強を始めて、30分くらいの時間が過ぎた。
ある一人の青年が僕に声をかけてくる。
”Hey, Do u mind if I sit next to u? I prominse I won't bother you to study."
(隣に座ってもいいかな? 勉強の邪魔はしないから。)
英語もまだまだつたない僕は、教科書通りの二つ返事でこう答える。
”No, I don't. please!"
(構いませんよ。どうぞ)
ここから始まる僕のストーリー。
ちょっと前置き長くなり過ぎちゃったから、続きは明日あげます!!
お楽しみに!
*1:ではまた!